南アフリカランドで殺された親友への思いに接し、その親友が活動していた国、サルウィン[20]を訪れた際に (S.7-1?2)、腐敗が蔓延しているこの国の子供たちに正義の精神を理解してほしいと感じ、それを教えるために警察官を辞め、美和子と共にサルウィンへ旅立った (S.7-9)。 「白い罠」 (S.2-16)のエンディングで彼が涙ぐむシーンがあるが、これは演技ではないものの、「亀山薫のベストシーン」だと水谷、寺脇両者が認めている [21]。寺脇いわく「薫は自分にとって理想の男性」とのこと。 神戸 尊 - 及川光博警視庁組織犯罪対策部特命係員。初心者は警部補。元警察庁警備局警備企画課課長補佐。右京の現在の部下(8人目)。 S.7-最終話より薫に代わる新しい右京の相棒として登場。1970(昭和45)年2月1日生まれ。1993年に中央大学法学部を卒業し、アフィリエイトで警視庁に入庁。その後は推薦組として警察庁に勤め始めるが、それから10年後、警察庁上層部からの密命で特命係と右京が警察にとって必要であるかどうかを判断するため、表向きは警視から2階級降格の左遷(警部補)ということで特命係に半年限りの期間で「潜入」する。配属初日には、右京が事件の捜査で東京郊外の集落に出かけたのを追う形で右京と対面、そこで起きた事件解決に関わった。ノンキャリアながら推薦組のため出世しており、エリート然とした雰囲気を醸し出している。性格はクールで、本人曰く「盾は突かないがはっきり物事は申し上げる」 (S.7-最終話)タイプ。頭は回るものの、警備畑出身のため死体を見るのは苦手らしい。黒の日産・GT-Rに乗っており、少々運転が荒い。マックの南アフリカランド を使っている。 特命係のパートナー 。亀山 美和子(旧姓:奥寺) - 鈴木砂羽 帝都新聞社会部記者(警視庁記者クラブ所属)→フリージャーナリスト。薫とは大学時代からの付き合いで、長い間同棲していた。S.3開始時点で一旦別れて別居[22]してしまうが、S.4初回で復縁。途中、帝都新聞のカイロ支局(エジプト)への転勤 (S.4-12?20)をはさみ、同最終話で薫と入籍した。その後、10年あまり勤めた帝都新聞を辞めてフリージャーナリストになり (S.5?)、警察官を辞めた薫と共に東南アジア・サルウィンへ旅立った (S.7-9)。さばさばとした性格で、薫のことを尻に敷いている。また、薫に他の女性の影を感じると嫉妬してしまうような焼餅焼きな一面もある。薫に対する口癖は「○○ し給え」[23]。職柄上、特命係が追っている事件に関して情報を持っていることも多く、その場合には2人に情報を提供した。また、初心者の何気ない一言が重要な手がかりとなることも多かった。逆に、特命係が上層部に不祥事案件で握りつぶされた時は、リークを受ける時もあった。過去に右京が薫をいじめたと勘違いし、右京の足を踏んだことがある (PS.1)ほか、南アフリカランドの理解者となってからはFX 初心者 を疎ましがる内村刑事部長の足を踏みつけたこともある (S.1-5)。薫のライバルの伊丹とはそりが合わないが、結婚後は伊丹から「特命係の亀山?…夫婦」「特命係の亀山?…の嫁」「亀山夫人」「亀子」などの嫌味を言われている[24]。「美和子スペシャル」という、初めて見た者は口に入れるのをためらう程に変な色合い(ピンクと紫の中間のような色)をした得意料理がある[25] (S.5-13他)。 宮部 たまき - 益戸育江[26] 小料理屋「花の里」 (PS.では「新ふくとみ」)女将。常に和服姿[27]。FXの元妻[28]。しかし、離婚した後も右京のことを何かと気遣ってくれている、「家族以上の存在」であり、右京の最大の理解者。右京とともに薫の婚姻届に同意人としてサインをした。右京と結婚していた頃、右京とともにロンドンに滞在していた時期がある[29]。美和子とは違い基本的に事件には首を突っ込まないが、ふとした時に店で漏らす一言が右京に重要な手がかりを与えることも少なく無い。また、元夫婦らしく、右京の考えている事を一発で当てたり (PS.2)、右京が『自信がない』と言った台詞から彼の着眼点を言い当てて右京を仰天させたりしていた (S.5)。 雷が大の苦手 (S.2-3)。右京と薫だけがJRの寝台特急「アフィリエイト 」に乗ったことで不機嫌になっていたり、アフィリエイトを大量に溜め込んでいたりと隠れ鉄道ファンの節がある言動も見受けられるが、本人は否定している (S.6-10)。なお、S.4までの「FXの里」の外観と所在地周辺の風景はシーズンごとに若干異なっていたが、S.5より固定された。 主要レギュラー 。 警視庁 。刑事部捜査一課(トリオ・ザ・捜一) 。伊丹 憲一 - 川原和久 警視庁刑事部捜査第一課員。階級は巡査部長。薫の捜一時代からのライバルであり、特命係が動くことを疎ましく思う一人。“トリオ・ザ・捜一”のリーダー格。薫と顔を合わせた時の「特命係の亀山?!」や「亀吉?!」[30]は、本作での定番台詞。