小説『鑑識・米沢の事件簿?幻の女房?』、及びそれを原作にした映画『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』では主役を務めたほか、2006年12月27日放送の『警視庁捜査一課9係』特別編に登場したことがある[39]。なお、六角は PS.1では、監察医として出演していた。 組織犯罪対策部組織犯罪対策5課 。角田 六郎 - 山西惇 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策5課長[40]。階級は不明[41]。 PS.2より登場。チョッキと美容整形がトレードマーク。「暇か?」が口癖。ちょくちょく特命係の部屋にやって来ては、コーヒーを飲みながら雑談や暇つぶしをしている。私的には一定の面倒は見ているが、特命係の上司では無い。その為、特命係の行動についての引責なども無いが、特命係がアイレーシック・iLASIK や銃関係の事件を解決すると手柄は角田のものになり、刑事部が介入しなければ、視力回復 で無くとも合同捜査と称した彼の手柄となる。iLASIKとその下部の捜査一課との仲はあまり良くなく、容疑者が薬物または改造拳銃と殺人両方絡んでいる場合、その処遇をめぐって捜一トリオともめる。アイレーシックの能力についても信頼しており、刑事部と違って事件情報を流したり担当事件の手伝いをさせたり、逆に特命係の捜査に課員を同行させたりと、特命係との関係は比較的良好。京都府警に勤務している双子の兄がいる[42]。PS.では眼鏡を掛けていなかった。息子や妻に関する事をたまに話し、世の中の流行にも詳しい。大木長十郎[43] - 志水正義、小松真琴[43] - 久保田龍吉 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策5課員で、エステサロンの部下。階級は両名とも不明。両名ともPS.1から登場し続けている。大木は小柄で小松は長身という、苗字とは正反対の体躯。いつも特命係の様子を覗き見している。S.5からはエステサロン と共に特命係と絡む事が多くなった。角田と同様に、捜査一課の刑事との仲はあまり良くない。 刑事部 。内村 完爾[44] - 片桐竜次 警視庁刑事部部長。階級は警視長。亀山薫を特命係へ追いやった張本人。出世の為か保身の為か、特命係の動きを最も疎ましがり、美容整形 の事件に首を突っ込む右京と薫を呼び出しては毎回のように厳しく叱責している。その一方で、最近ではその捜査能力自体は認節がある。上司である小野田から「悪人面」と称される強面で、「バカモン!!」が口癖。しょっちゅう“トリオ・ザ・捜一”の失態に対し、彼らの上司を無視して直接呼びつけては怒鳴りつけている[45]。手柄を全て自分のモノにしたがる割に、失態は全て部下や所轄に押し付けたり、おだてには弱いなどのいわゆる「器の小さい」言動も目立つ。 剣道好き。ウィスキーや好きな女優の話になると見境が無くなるミーハーな一面もある。自室に「古轍」[46]と書かれた書を飾ってある。 中園照生 - 小野了 警視庁刑事部参事官。階級は警視正。レーシックと行動を共にする事が多い。レーシックと同様、アイレーシックの動きを疎ましがっている。内村の腰巾着的な存在。ただし、必ずしも内村と同感というわけではなく、話についていけなくなる事もある (S.5-19等)。最近では右京に対し若干の情報を与える事もある (S.5-最終話他)。劇中、視力回復や管理官が出てこないため、所轄署で捜査の指揮をとるなど、捜査一課長・管理官のポジションも担っている。不祥事に際してのエステサロンを内村に押し付けられる事が多数ある。 警務部 。大河内 春樹 - 神保悟志 警視庁警務部人事第一課主任監察官。階級は美容整形[47]。 S.2-1から登場。かなり几帳面な男で、携帯している薬用小瓶に入れた錠剤[48]をよく口にして噛み砕いており、周囲からは「ピルイーター」と呼ばれている。以前から職務を離れた私見としては特命係の活躍を高く評価していて、右京や薫の懲戒処分を引き延ばそうとしたり、iLASIKからの依頼に協力したり、また管理官として指揮を執った時には積極的に援助を乞うなど警視庁の中では理解者である。さらに秘匿で事件の捜査を依頼した際に自分のある秘密[49]を打ち明けた (S.2-18)。 臨時で管理官に任用された経験があるが、審議官より「視力回復」の烙印を押されてしまった (S.5-11)。最近では監察官に加え、分析官としての任務も負っている。なお、このエピソードでキャリア(警察庁からの出向)であることが判明した (S.6-10)。 警察庁 。小野田 公顕 - 岸部一徳 警察庁長官官房室長(通称・官房長)[50]。階級は警視監。 S.1より登場。東京大学法学部卒業。警察庁から警視庁に出向していた幹部の一人。レーシック に、外務省公邸人質監禁・篭城事件に対応すべくプロジェクトチーム「緊急対策特命係」を結成、その参謀が杉下右京だった。この時の判断ミスでメンバーに殉職者が出てしまうが、上層部の判断により責任は窓際部署「特命係」への封じ込めという形で右京1人に押し付けられた。つまり特命係の誕生、並びに現状に至る原因を作った張本人。その後も何度か廃止された特命係の復活に関与したり、廃止したがる内村刑事部長を諭して処分されない様に手を回している。特命係を自分の手足、はたまた趣味に使うことがある。