FX に登場したS.6-9では、外為の公判過程で自白を翻した被告人の弁護を担当した。劇場版では捜査一課に取調を受けた人物の付添人となっている。三雲 法男 - 石橋凌担当の裁判において「立場の弱い側」に有利な判決を下す事が多く、マスコミからは「司法の良心」と呼ばれる。警官が殺された殺人事件の裁判で試験導入された初の裁判員制度による公判の裁判長を務めたが、自らは裁判員制度に懐疑的な立場をとり、裏でその混乱をきたすような行為を行った (S.6-1)。その贖罪のため、特命係の捜査に協力した後に裁判官を辞職、弁護士への転身もせずに法曹界から去る (S.6-最終話)。 医療関係者 。内田 美咲 - 奥貫薫 精神科医で犯罪心理学者[62]。 S.4-4?5とS.5-5に登場。2度も殺人事件に巻き込まれた事で一時は辞職を考えたが、右京らに説得された末に精神科医として留まる。高所恐怖症。安斉 直太郎 - 高橋一生 内田美咲の助手。内田と同じくS.4-4?5とS.5-5に登場。内田が治療に係わった連続殺人犯に魅了され、自らも同じ手口で連続殺人を犯してしまった。逮捕後、精神鑑定で心神喪失による刑事責任能力無しとの鑑定結果が出たため不起訴処分となり釈放、日(強制入院)させられる。しかし、リハビリ中に殺害されてしまう。 その他 。ヒロコ - 深沢敦 薫の知人。都内でゲイバー「髭と薔薇と…。」を経営している。 S.1-3で目撃者として初登場し、以降も特命係とは何かと縁がある人物。殺人容疑をかけられた事 (S.2-20)や、特命係の2人と共に舞台を見に行き、事件に巻き込まれた事がある (S.3-17)。自身の愛犬が関わった事件で花の里に訪れた際に美和子やたまきと知り合い (S.6-13)、マラソンに参加した2人の応援に駆けつけるほどの仲になる (劇場版)。 若杉 栄一 - マギー 薫の知人。 S.2-7で初登場。かつて東京で借金取りをしていた頃に薫に逮捕され、以降も薫に世話になっていた。しかし再び借金取りに舞い戻ってしまった頃に事件に巻き込まれた所を、特命係に助けられて再び更生し、現在は北海道でタクシー運転手を務める。地元商工会議所の仕事で上京した際、強盗のスケープゴートにされて危うく爆死しかけたが、無事に救出されて以降、強盗の捜索に協力する(S.3-16)。結婚しており、子供の名前は薫からとって『薫子』。右京・薫の親族 。杉下 花 - 原沙知絵 右京の遠縁[63]で、ニューヨーク在住のフォトグラファー。ハーバード大学卒[64]。頭脳明晰な点、人差し指を立てながらポイントを説明する癖、理屈を並べたがる点やしゃべりだすと止まらない点[65]などは右京とよく似ている。後先考えずに行動することがあり、それが原因で警察に連行されたことや、殺人犯にも殺されかけたこともある (S.4-16)。なお、たまきの営む小料理屋「花の里」の名前は彼女の名前に由来している。たまき曰く右京と再会すると必ず右京との家系関係の話で揉めるらしい。 磯村茜 - 戸田恵子 薫の実姉で新潟県在住。外為 な性格で声が大きい上に世話好き。お人好しなところは薫に似ている。新潟から出てきた際には美和子が落とした婚姻届を拾って役所に提出した。薫と話すとたまに方言が出る。 アキコ・マンセル - 草村礼子 美和子の伯母。イギリス人と結婚してロンドン在住。夫の死去直後に一時帰国[66]し、薫・美和子宅に数日間泊まる。その間のマイペースな行いに2人は振り回されるが、同じくマイペースでロンドン在住経験のある右京とは非常に気が合う。 脚注 。 ^ 特命係の所属はS.4までが生活安全部。番組公式ウェブサイトではS.5より「組織犯罪対策5課」に属する形となっているが、本編でそれを示す描写が見られないため、本項ではオフィシャルガイドブックの表記に合わせ「組織犯罪対策部」と記述するに留め、生活安全部時代同様に所属課なしとする。 ^ PS.までは警部補の設定であった。右京自身は出世には興味がなく、上司の捜査一課係長から「出世に興味はないか」と聞かれ、それは「無駄な労力」と語ったことがある (PS.1)。なお、警察庁キャリアは採用時に警部補、その後の研修等の終了時点でほぼ自動的に警部に昇進する。このことを前提にすると、右京は実質的に「昇進経験無し」という特異なケースとなる。 ^ 特命係の設置以来、薫の前に部下が6人就いたが、最短は1日、最長でも1週間もたなかった (S.7-9)。 ^ この人事異動は、通常であれば出世が約束される花形コースである。 ^ 警察庁採用のキャリア官僚出身でロンドン警視庁に赴任した経験がある、との設定は、1989年にNTV系で水谷が演じた「ハロー!グッバイ」の主人公・伊達晋作と全く同じ人物設定である。 ^ 水谷自身は元々コーヒー党だったが、本作がきっかけで紅茶好きになったという。 ^ カップに紅茶を注ぐ時に、ポットをかなり高い位置に引き上げてまた戻すという、独特な注ぎ方をする。